Qコラ〜QaaS通信番外編〜(Vol/04)


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こんにちは、LinQ実行委員会です。

 

弊社のQMOから、お客様のより良い製品開発に役立てて頂けるよう、「ソフトウェアテストの手法」や、「品質向上の為のノウハウ」を、毎月第2金曜日にウェブサイト限定のコンテンツとしてお届け致します。

 

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第4回目「ベンチャー企業のQAの現状と今後」

 

こんにちは、QMOの菊一です。

クアーズを立ち上げ、2年目となりました。

その間、ご縁があり、様々なベンチャー企業様とお付き合いをさせて頂き、QAからテスト実施までの全ての業務を行ってまいりました。

そこから見えてきた現状と今後に向けての課題について記させていただきます。

 

ベンチャー企業様に見えるのは、何処をとってもまず速度感です。

製品(アプリ、Web、システムなど)を作り上げる速度が早く、また、納期も含め、一般的な企業様よりも数倍早い速度で進行します。

その為、どうしても製品の品質維持や向上という点が軽視されてしまう傾向がありがちです。

本来、テストしていれば見つけられた不具合が実際にリリースされた後に発見される事態となり、不具合に対応している間に、また別の不具合が発生してしまうという問題を抱えていた企業様もおりました。

その様なお客様には、今まで「どのような不具合が多かったのか」、「不具合に対してどのような対応を行ってきたのか」の分析を一から行い、更に市場で使用者(ユーザー)がメインで使用する部分のテスト観点を洗い出し、改めてテスト設計を行いました。

そして、しっかりと作られたテスト項目書を元にテスト実施を行い、不具合を早期発見することによって、市場にリリースされた後の不具合発生率を減らすことができました。リリース後も定期的にテストを行わせて頂き、結果的に製品(アプリ等)の品質向上に繋げる協力ができたのではないか考えております。

 

そのようなベンチャー企業様にクアーズとして、またQMOである自分自身が、どのように協力していけば製品の品質向上に繋がるのか、さらにはお客様の品質向上に対する意識改革に繋がるのかを考えながら、本日もQA業務を行なっております。

 

品質は突き詰めればどこまでも上げることができるものであり、ゴールはありません。

市場で問題なく使えるかだけではなく、ユーザーがより扱いやすいものへ日々昇華させていく必要があります。

そういった意味で、今までのフレキシビリティを維持し、お客様と一緒に「1つの物を作り上げていく」という意識を持ち業務を行う、というのが私の課題であり、クアーズとしての課題でもあると考えています。

 

ご相談を頂くお客様も、テスト期間を意識したスケジューリングをして頂いたり、ベンチャー企業様によってはQA専門のチームを立ち上げた会社様もございます。

こうした中で、お客様にもQA(テスト)に対しての意識を高く持って頂ける機会が増え、私も非常に嬉しく思います。

今後も良い製品を作り続けて頂きながら、より「品質の重要さ・大切さ」を考えて頂く機会を、お客様と一緒に物作りをしながら提供できればと考えております。

 

QMO(Quality Management Officer): 菊一 則久

 

▼QMO菊一のインタビュー記事はこちらをご覧下さい▼

 

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以上、【Qコラ〜QaaS通信番外編〜(Vol/04)】でした。

 

★Q☆次回は9月8日(金)更新予定です☆Q★

 

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株式会社クアーズ LinQ実行委員会

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