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Qコラ 〜通信プロトコルの検証〜(Vol/07)

2017.11.10
QaaS通信

こんにちは、LinQ実行委員会です。

弊社のQMOから、お客様のより良い製品開発に役立てて頂けるよう、「ソフトウェアテストの手法」や、「品質向上の為のノウハウ」を、毎月第2金曜日にウェブサイト限定のコンテンツとしてお届け致します。

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第7回目「通信プロトコルの検証」

今ではなくてはならない携帯電話ですが、みなさんは携帯電話がなぜつながるか考えたことがあるでしょうか?

今回は携帯電話がつながる仕組みから、検証分野を紹介したいと思います。

携帯電話はダイヤルするとまずは無線基地局につながります。
ユーザーが相手の電話番号をダイヤルすると、無線基地局に向けて通信開始の許可を求めます。
これを受けた無線基地局は返事を返します。

今度は携帯電話が自分のIDを送ります。そうすると無線基地局が通信できるように準備を整えます。
この準備が済むと、携帯電話が通話相手の電話番号を送出したり、ユーザー認証が完了すると、
ようやく通話を始めることができます。

このように携帯電話は電話をつなぐ時も、つないでない時も大変多くの処理を実行しています。
安定的に正確に無線通信を行うために以下の検証を行います。

無線プロトコル検証
・端末-基地局間の無線通信プロトコル検証
・基地局-NW間の有線通信プロトコル検証
・携帯電話や無線基地局が送出するメッセージの妥当性を検証します。

パラメーター検証
・発着信時の各種タイマーの調整を行います。
・認証パラメーターの妥当性を検証します。

ハンドオーバー閾値(いきち)検証
・移動通信時に通信が切れずに続けられるためにハンドオーバー閾値の検証を行い最適化を行います。

フィールドテスト
・パラメーター調整やハンドオーバー閾値の変更時など、妥当性を評価するためにフィールドテストを行います。

エリア調査
・電波の強さ、電波品質の良さ等の調査を行い、つながり易いエリア構築を行います。

スループット検証
・規格に準拠した通信速度が出るかを検証します。

今回は基本のつながることについて触れましたが、
M2MやIoTの普及により、今後ますますデータ通信量の増加が予想されます。
2020年には第5世代移動通信システムが開始されます。

今後ますます複雑なシステムになり、検証の専門性も高まっていきます。
そんな中でも皆様の大切な通信インフラを守るために、クアーズが一役担ってまいります。

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以上、【Qコラ〜通信プロトコルの検証〜(Vol/07)】でした。

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