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JSTQB認定テスト技術者資格
「第1回 Foundation Level Specialist 自動車ソフトウェアテスト担当者」認定試験を受けてきました

2021.04.28
QaaS通信

皆さんはソフトウェアテストの国際的な資格試験のJSTQBをご存知でしょうか?

「JSTQB」は、各国のテスト技術者認定組織が参加している「ISTQB」に加盟組織として認定されており、日本におけるソフトウェアテスト技術者資格認定の運営組織で、「JSTQB」が運営するテスト技術者資格は海外でも有効な資格とされています。

「Foundation Level試験」の受験者数と合格者数では、2006年1月31日(Foundation Level トライアル試験)から2021年2月13日(第30回)の期間のデータとして、受験者数34,457名に対して合格者数は19,448名となっています。

今までは 「Foundation Level」「Advanced Level テストマネージャ」「Advanced Level テストアナリスト」の3つが実施されていましたが、2021年3月に、新たに「Foundation Level Specialist 自動車ソフトウェアテスト担当者」の第1回認定試験が実施されました。

実際に私も試験を受けてきましたので、どのような内容の試験だったかを紹介したいと思います。

Foundation Level Specialist 自動車ソフトウェアテスト担当者とは?

今までも Foundation Level の試験は実施されていましたが、そちらを合格した方向けに、自動車ソフトウェアテストのスペシャリストとして、新たに創設された試験になります。

どういった内容の試験か?

Foundation Level を合格していないと試験を受けることができないため、基本的なソフトウェアテストの知識は身に付いていることが前提となります。
その上で、今までの Foundation Level では用語として見かけたことがあるレベルだった自動車ソフトウェアテストに関する各種標準(Automotive SPICE、ISO 26262、AUTOSAR、など)や自動車ドメイン固有のテスト環境やテスト技法などの内容が問われます。

試験の難易度は?

名称に Foundation Level が入っており、Advanced Level ほど難易度は高くありません。
まったく学習せずに受かるほど優しくはありませんが、JSTQBの公式サイトで公開されているシラバスをしっかり理解することで、十分合格レベルに達すると思います。

実務に役立つか?

今まで自動車ドメインのソフトウェアテストをまとめた試験はなかったため、体系的に理解するのには大いに役立ちます。
前述のシラバスで各種標準の説明がありますが、あくまで一部のため、実際の業務の前に標準のオリジナルを手に入れて読み込むことが必要となるでしょう。
この試験に限りませんが、試験に受かったから大丈夫、ではなく、この試験勉強で学んだことを実務と照らし合わせたり、その逆を行い、活用出来てこそ資格は役立ちます。

当社はJSTQBの有資格者が多数在籍しており、JSTQBの認定パートナーになっています。
ソフトウェアテストでIT業界にチャレンジしてみたい方や開発とは違う目線でソフトウェアテストの専門家にテストを任せてみたい方は、ぜひお気軽に当社へお問い合わせください。

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